空港から発つ。それは飛行機に乗って飛び上がる、鉄道・バス・送迎車・タクシーで目的地へ向かう等々。
けれども大阪大井の場合、帰宅時に伊丹空港から歩いて帰るのが普通です。ただし途中から電車に乗りますが。

これは他の空港でもあり、天草空港へ行った時でも天草エアラインスタッフへ「さよなら～」と言って歩いて出て行く･･･山を下りたところのバス停からバスに乗ります。

そして過日の新潟空港でも、ドラパパさんに送られ歩いてターミナルを発ち、そして大阪へ帰り始めます。何かシュールです。

当日トキエアで新潟空港へ着き、セントレア発同社初便搭乗という目的は達成。後はJ-AIRで帰阪、というのを目論んでいましたが、トキエア予約後に新潟→伊丹J-AIR午後便を予約しようにも全便満席。

新潟空港到着後の12:30頃にJALカウンターへ寄って空席有無を訊くも満席で変わらず、よって陸路で帰阪としました。というか、当日中に帰宅したければそうせんとしゃあない。
ひとまず万代シティへ行くのですが、バス代節約を図って掲載画像のバス停まで歩いた次第です。

この後新潟駅から14:30発糸魚川行き高速バスに乗り、トキ鉄ディーゼルカーに乗り、新幹線「はくたか」「つるぎ」を乗り継ぎ、JR普通・新快速を乗り継いで大阪へ。
途中北陸道通行止め・みどりの券売機で自分の行程のきっぷをすぐに買えない・急停車2回といったこともありましたが23:58に大阪駅着。
空路の有難味を知りました。

なお新幹線「とき」「のぞみ」を選択しなかったのは、「東京を通りながら、翌日からのツーリズムEXPOをすっ飛ばして帰るなんて気分がよろしくない」ということからであります。