JALトーク
約2時間前
搭乗日
2001年05月

「リージョナル機らしさ」があふれる場面

これは2006年10月撮影です。
自身10月15日投稿に於けるエアバス好きぱんださんからのコメントに次の言葉がありました。

「リージョナル航空があってこそ、助かっていることが沢山ある」

これには重い響きがあり、2000年8月のフェアリンク就航からの我が国に於けるその活躍を思い返さざるを得ません。
その中から大阪大井の印象に残るリージョナル機運航路線を1つ挙げてみます。

それは、J-AIR名古屋~山形線です。

1992年4月下旬にSWAL(現JTA)が130席機ボーイング737-200で1往復開設。2000年度はJALのちJEXの150席機737-400が1往復運航でした。
そちらの2000年度利用率は54.8%。1999年度は61.6%。

提供座席数は同数ながら旅客数は減少、利用率も低下。というのは年度途中で判っていたのか、翌2001年度からJ-AIR運航CRJ200の1往復へと発表されました。

なに、片道150席が50席へ!? もし旅客数が変わらなければ運びきれんぞ。

結果ですが旅客数は60106人から25763人へ、けれども利用率は71.4%へ。よってJ-AIR名古屋~山形線は好調である、と当時メディアで見た憶えがあります。

普通運賃は1000円アップ。ツアー商品はなくなりました。
よって高めの運賃を支払うお客さんがCRJに乗っていたと思われます。

安めの運賃で乗るお客さんを切り捨てて、高めの運賃で乗るお客さんを相手に商売。
こうして路線維持と収益向上を図るのか・・・と23年前は見ていました。
因みに私は2001年5月11日(金)に「前売りスペシャル」運賃で名古屋から搭乗。ビジネス・レジャー客が混じった30名が乗っていました。
#J-AIR
これは2006年10月撮影です。
フライト情報
搭乗日
2001年05月
便名
XM483
クラス
国内線--普通席
時間
昼便
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クリップ
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