【週末の航空券講座(笑)】空いているのに、貴方には売りません、っていう理不尽?!が航空業界の今。
今まで知らなかった方の今後の役にたてれば。
JALマイルでカタール航空の特典航空券が予約出来ます。
東京からは2便あるので、普通席は比較的確保がし易いですが、ビジネスの確保は、JAL同様かなり難しい。
ビジネスは業務利用者も多く、予約時期が比較的間際、高額なので、早期から無料特典航空券に席を譲りたくはない、という航空会社の思惑があります。
最初から特典航空券へは座席を解放していない航空会社もありますが、
数は少なくても、特典航空券に座席を開いてくれている、JALやカタール航空はありがたいですね。
さて、本題の事例。
JALマイル利用特典航空券
5/5 カタール航空 ビジネスクラス 片道 の空席照会
1)
東京➡ロンドン (図1)
*フライトは出てきますが、便名の下に「!ご確認ください!」。
これは、ビジネスクラスで空席確認をしていますが、ビジネス満席、エコノミーならOKという注意です。(図2)
結局【ビジネスは空席なし】
2)
東京➡フランクフルト (図3)
【空席あり】
3)
東京➡ドーハ (図4)
【ロンドン同様に注釈ありで ビジネスは空席なし】
さて、この矛盾に気づかれましたか?
東京➡ドーハ間はいずれも同じフライトです。
ですが、フランクフルト行きならビジネスでOKが出ますが、ロンドン行きやドーハ行きでは予約することは出来ません。
航空会社はフライト1便毎に売上額が最高になるよう、コンピューターが自動で空席操作をしています。過去のデータでロンドン行はビジネスの有償顧客で満席になると出ていれば、特典航空券に席は出さない等。
また、日本~ドーハ間は他社の就航がなく競争がないので、特典航空券に席を出すのはもったいない、など人為的にも空席状況に操作が加えられていきます。
このように、航空券を探す際は、行き先を変えてみると、空席状況が大きく変わる事が多いので、それも頭の片隅にあると、空席を探しやすくなると思います。
上記でロンドンに行きたい場合、私はエディンバラで空席確保。
後は鉄道かLCCでロンドンへ移動。
慣れてくると、〇○行が空席が出やすい、というのがわかってきます。
JALマイルでカタール航空の特典航空券が予約出来ます。
東京からは2便あるので、普通席は比較的確保がし易いですが、ビジネスの確保は、JAL同様かなり難しい。
ビジネスは業務利用者も多く、予約時期が比較的間際、高額なので、早期から無料特典航空券に席を譲りたくはない、という航空会社の思惑があります。
最初から特典航空券へは座席を解放していない航空会社もありますが、
数は少なくても、特典航空券に座席を開いてくれている、JALやカタール航空はありがたいですね。
さて、本題の事例。
JALマイル利用特典航空券
5/5 カタール航空 ビジネスクラス 片道 の空席照会
1)
東京➡ロンドン (図1)
*フライトは出てきますが、便名の下に「!ご確認ください!」。
これは、ビジネスクラスで空席確認をしていますが、ビジネス満席、エコノミーならOKという注意です。(図2)
結局【ビジネスは空席なし】
2)
東京➡フランクフルト (図3)
【空席あり】
3)
東京➡ドーハ (図4)
【ロンドン同様に注釈ありで ビジネスは空席なし】
さて、この矛盾に気づかれましたか?
東京➡ドーハ間はいずれも同じフライトです。
ですが、フランクフルト行きならビジネスでOKが出ますが、ロンドン行きやドーハ行きでは予約することは出来ません。
航空会社はフライト1便毎に売上額が最高になるよう、コンピューターが自動で空席操作をしています。過去のデータでロンドン行はビジネスの有償顧客で満席になると出ていれば、特典航空券に席は出さない等。
また、日本~ドーハ間は他社の就航がなく競争がないので、特典航空券に席を出すのはもったいない、など人為的にも空席状況に操作が加えられていきます。
このように、航空券を探す際は、行き先を変えてみると、空席状況が大きく変わる事が多いので、それも頭の片隅にあると、空席を探しやすくなると思います。
上記でロンドンに行きたい場合、私はエディンバラで空席確保。
後は鉄道かLCCでロンドンへ移動。
慣れてくると、〇○行が空席が出やすい、というのがわかってきます。