旅先では観光客ではなく地元の人に囲まれたい!
超私的なご提案で恐縮だが、東京にいらっしゃる旅人にはクラシック音楽オペラ鑑賞をオススメする!東京は世界でも有数なクラオタ・オペラオタ都市。初心者向けやファミリー向けコンサートより、本格的な公演に行って、恍惚の人の表情で興奮する客を眺めてみませんか?意外と刺激的よ。
東京在住なので旅ではないのだが、昨日の公演をご紹介したい。
凄まじかった!東京で聴ける無数のクラシック音楽・オペラの中からこれを選んだ自分に乾杯!
それは、サントリーホールでのヴェルディのオペラ「オテロ」。
指揮はチョン・ミョンフン、演奏は東京フィルハーモニー、主要男性歌手は海外から来日、それ以外の歌手は国内歌手。演奏会形式(舞台には舞台セットではなくオーケストラが乗る)での上演。
オペラ鑑賞歴12〜13年だが、「オテロ」を含め、まだ生鑑賞していない主要作品も多い。
実は原作シェイクスピアの「オセロ」の方が好きだったりして(おい、こら!)、ヴェルディの「オテロ」を避けていたのもあり、そして、名作なのに多分あまり上演されていないのもあり(難易度が高い?)、今回ようやく初鑑賞。
突然嵐で始まる激しいオープニング。演出は限定的だが、この場面では照明で盛り上げる。キプロスの民衆を歌う合唱団が座る背後で、サントリーホールの巨大なパイプオルガンのど真ん中で仁王立ちしたオテロが最初のソロを熱唱。まるで全能の神かという神々しさ★
忠実なふりをした邪悪なイアーゴだが、見るからに危険な男が歌った。艶やかな黒い長髪、黒い衣装の襟の裏には宝石が張り付いているのか、チラリと見えるたびにギラギラ。イタリアの歌手かしらと思ったら、スロヴァキアご出身。
第二幕は、この2人による奇妙なニセ友情二重唱で終わるのだが、抜群の歌いっぷりに客席は割れんばかりの大反応。(そりゃそうだ!)
おっと、もう残りの文字数が・・・
他の歌手たち、合唱団も大活躍で聴かせる!さすがオペラをよく演奏している東フィル!オーケストラがオケピット(穴のような演奏場所)に入ってしまう通常のオペラより音がド迫力の演奏会形式が当オペラには向いているかも。そして、実はチョン・ミョンフン氏の指揮する姿が好き❤️ 久しぶり。
最後の写真?それは演奏前に・・(文字オーバー)
超私的なご提案で恐縮だが、東京にいらっしゃる旅人にはクラシック音楽オペラ鑑賞をオススメする!東京は世界でも有数なクラオタ・オペラオタ都市。初心者向けやファミリー向けコンサートより、本格的な公演に行って、恍惚の人の表情で興奮する客を眺めてみませんか?意外と刺激的よ。
東京在住なので旅ではないのだが、昨日の公演をご紹介したい。
凄まじかった!東京で聴ける無数のクラシック音楽・オペラの中からこれを選んだ自分に乾杯!
それは、サントリーホールでのヴェルディのオペラ「オテロ」。
指揮はチョン・ミョンフン、演奏は東京フィルハーモニー、主要男性歌手は海外から来日、それ以外の歌手は国内歌手。演奏会形式(舞台には舞台セットではなくオーケストラが乗る)での上演。
オペラ鑑賞歴12〜13年だが、「オテロ」を含め、まだ生鑑賞していない主要作品も多い。
実は原作シェイクスピアの「オセロ」の方が好きだったりして(おい、こら!)、ヴェルディの「オテロ」を避けていたのもあり、そして、名作なのに多分あまり上演されていないのもあり(難易度が高い?)、今回ようやく初鑑賞。
突然嵐で始まる激しいオープニング。演出は限定的だが、この場面では照明で盛り上げる。キプロスの民衆を歌う合唱団が座る背後で、サントリーホールの巨大なパイプオルガンのど真ん中で仁王立ちしたオテロが最初のソロを熱唱。まるで全能の神かという神々しさ★
忠実なふりをした邪悪なイアーゴだが、見るからに危険な男が歌った。艶やかな黒い長髪、黒い衣装の襟の裏には宝石が張り付いているのか、チラリと見えるたびにギラギラ。イタリアの歌手かしらと思ったら、スロヴァキアご出身。
第二幕は、この2人による奇妙なニセ友情二重唱で終わるのだが、抜群の歌いっぷりに客席は割れんばかりの大反応。(そりゃそうだ!)
おっと、もう残りの文字数が・・・
他の歌手たち、合唱団も大活躍で聴かせる!さすがオペラをよく演奏している東フィル!オーケストラがオケピット(穴のような演奏場所)に入ってしまう通常のオペラより音がド迫力の演奏会形式が当オペラには向いているかも。そして、実はチョン・ミョンフン氏の指揮する姿が好き❤️ 久しぶり。
最後の写真?それは演奏前に・・(文字オーバー)
サントリーホール(東京都港区)