🇦🇲アルメニア 未知未知なアルメニア㉝ 【歴史を感じさせる内部】
「ゲカルド修道院(Գեղարդի վանք)」は、いくつかのパートに別れています。改修中なのは、ここの中心の「カトギケ聖堂」ですが、内部は入れます。
内部は、かなり薄暗く、天窓から差し込む微かな光のみで、神聖な空気が漂っています。さすがに険しい峡谷のような場所にある為、信者の方はいないようです。内壁はアルメニア特有のエレバンの建物と同じ色の煉瓦で組み上げられています。エレバンの建物の煉瓦の色や重ね方は、こういった古い宗教施設をモチーフにしたんだろうと想像されます。
今日残っている聖堂は、1215年から1283年にかけて建設されたものですが、祭壇のマリア様の絵は、デザイン的に古い物ではなく、中世以降かと思われます。何度も侵略にあっているので、オリジナルは残っていないかもしれません。左右は、キリストの磔と、復活かと推察されます。
各絵には、子犬みたいな動物が描かれていますが、地理的に子羊かと。歴史的に日本人には馴染みが薄い羊ですが、こんなところからも、遠い所に来たなぁと実感します。感傷に浸りながらも、カトギケ聖堂から外へ出、ゲカルド修道院のハイライトへ歩を進めます。
#穴場スポット
#旅写真
#旅まとめ
#旅エピソード
#jaltrico
#投稿マスター選手権
#ノスタルジー
「ゲカルド修道院(Գեղարդի վանք)」は、いくつかのパートに別れています。改修中なのは、ここの中心の「カトギケ聖堂」ですが、内部は入れます。
内部は、かなり薄暗く、天窓から差し込む微かな光のみで、神聖な空気が漂っています。さすがに険しい峡谷のような場所にある為、信者の方はいないようです。内壁はアルメニア特有のエレバンの建物と同じ色の煉瓦で組み上げられています。エレバンの建物の煉瓦の色や重ね方は、こういった古い宗教施設をモチーフにしたんだろうと想像されます。
今日残っている聖堂は、1215年から1283年にかけて建設されたものですが、祭壇のマリア様の絵は、デザイン的に古い物ではなく、中世以降かと思われます。何度も侵略にあっているので、オリジナルは残っていないかもしれません。左右は、キリストの磔と、復活かと推察されます。
各絵には、子犬みたいな動物が描かれていますが、地理的に子羊かと。歴史的に日本人には馴染みが薄い羊ですが、こんなところからも、遠い所に来たなぁと実感します。感傷に浸りながらも、カトギケ聖堂から外へ出、ゲカルド修道院のハイライトへ歩を進めます。
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ゲガルド修道院(アルメニア)