2年前のベルギーのブルージュへの旅行での一コマ。9月にも関わらず肌寒かったブルージュの夜の街をぶらぶら歩いていたら、ふとチェロがバッハを奏でる音が聞こえた。昼は観光客で賑わうこの街も夜がふけていたその時は閑散としていた。音につられてゆくと、ちょっとした広場でチェロを演奏する青年がいた。耳を傾ける人もわずかしかいなかったが、それでも広場に響きわたるその音楽はどことなく哀愁があって琴線に触れたのを覚えている。旅行で印象に残るのは代表的な観光スポットよりも意外とこういうなんでもないようで特別な瞬間だったりするものだ。
ブルージュはこじんまりとしていて歩いて十分まわれる広さなのだが、あちこちに小道があってその小道沿いに潜んだレストランや、お店に味があってとてもよかったので、皆さんも是非自分の足の感覚で街を巡ってみては? #発見レポ #旅写真 #旅行
ブルージュはこじんまりとしていて歩いて十分まわれる広さなのだが、あちこちに小道があってその小道沿いに潜んだレストランや、お店に味があってとてもよかったので、皆さんも是非自分の足の感覚で街を巡ってみては? #発見レポ #旅写真 #旅行
ブルッヘ(ベルギー)