🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン ㊳最終回【世界一ショボいラウンジ、さよならアゼルバイジャン】 イミグレーションを抜けて、さぁーあ楽しみの金満国の唯一のラウンジへ。搭乗フロアから、ひとつ下の階へ。何も無いフロアの奥にスタンドがありました。え!?、こんなに質素な入口？ ここで受付し、スタンドの奥がラウンジです空港の突き出た部分をラウンジとして利用しています。豪華絢爛なムードの内装を期待していましたが、内装などなく、空港のガラスのみ... とてもラウンジに見えません。空港の待合スペースそのものです。誰もいません。 気を取り直して、世界一美味しいアゼルバイジャン料理を食べまくるぞ～と、料理ブースを探します。空港の待合スペースのような景色にそもそも料理ブースがあるように思えません。なんとなく、1ヶ所、質素で小さいブースがありました。一瞬で何があるか分かるスペース、パッと見で充分です。 え!? サラダ程度しかありません... 暖かい料理は皆無。とても触手は伸びません。こんなショボいラウンジ、初めてです。金満国の豪華な雰囲気、超おいしい料理を期待していたら、間逆の世界一ショボいラウンジ、アゼルバイジャン、最後の最後もぶったまげました!! ※編集後記 :「ぶったまげたアゼルバイジャン」は、今回で最終回です。38回(38日)になるとは、自分でもぶったまげです。アゼルバイジャン滞在は、実質1日半でしたが、38回のぶったまげがありました。毎回、見て頂いた皆様、ありがとうございました。皆様はぶったまげて頂けてたら幸いです。 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico

🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン ㊲【空港は超最新鋭でオシャレ!!】 ついにアゼルバイジャンを離れる日がやってきました。ホテルはバクーで1番大きいバクー通り沿いなので、2km先の空港行きのバス停までの車は配車アプリですぐ見つかります。2分後に来る車が1番安く、1.9マナト(171円)なので頼みます。駅前の広場に行きたかったのに、駅の反対側の入口に来てしまい、反対側だとポーズで怒ってなんとか、5分後に空港行きのバス停が着きました。もちろん、それ以上の金は払いません。 空港行きバスは、お腹にスーツケースが入るようになっていないので、席に運び込まないといけません、1.5マナト(135円)なら許せます。2日前に空港に着いた時に、タクシーの運ちゃんが交通カード(バクーのsuica)のチャージを手伝ってくれた時、5マナトを出したら、「そんなにいらね～」と言われ、3マナトだけチャージした意味が分かりました。空港↔市内の往復で3マナトだからです!! タクシー運ちゃん親父に感謝。客は5人でバスは、一路、空港へ。 空港は、さすが、金満国、オシャレな外観で、内部も造りは素晴らしいです。フライドバイですが、カウンターはアゼルバイジャン航空スタッフが委託されています。アゼルバイジャン航空のお姉さんが、優しく応対してくれます。僕の前の乗客のスーツケースを流せばいいのに、なんと、そのまま身を乗り出して、タグをつけました!! ぶったまげました。お楽しみの金満国の豪華ラウンジに意気揚々と向かいます。 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico

🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン ㊱【バクー大通り、煌びやかなイルミネーション!!】 バクーのパリのような新市街地は、夜になるとイルミネーションが灯ります。特にカスピ海沿いの海浜公園に沿った「バクー大通り(Baku Boulevard)」は、荘厳な建物ばかりなので、イルミネーションが煌びやかです。夜はほとんど誰もいない通りで、エコとは全く逆です。これが金満国の実力です。人がいないので、独り占めです。とにかく明るくて、夜間にバクーを訪れたら、仰天、ぶったまげると思います。看板広告で明るい街はたくさんありますが、バクーにはほとんどありません。イルミネーションの基本の色は統一されていて、このような街は珍しいです。バクーの語源はペルシア語で「風の街」を意味し、カスピ海西側のコーカサス地方からカスピ海へと風が吹きます。夜は長くといると寒くなってきます。2kmほど歩くとさすがにイルミネーションにも少し飽き、王道の「バクー大通り」が夜景の見納めとなります。 #涼旅 #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード

バクー国際空港のビザと乗り継ぎ情報🇦🇿 今年のメイン夏季休暇として、先月初めて訪れた 国のひとつがアゼルバイジャン。 日本国籍の場合、14日以内の滞在であれば首都 バクー国際空港到着時に機械を使ってアライバル ビザを無料取得できます👍 （ビザは30日有効ですが15日以上の滞在は別途 手続きが必要です） バクー国際空港はターミナル1とターミナル2があり、 主要航空会社は全てターミナル1利用。一部の国際線 のみターミナル2を利用してます。 でもご安心を🖐️ ターミナル1もターミナル2もちゃんとビザ申請用の 機械が置かれていました（1枚目・2枚目）。 また、バクーを乗り継ぎ（国際線から国際線）のみで 利用する場合、最終目的地まで搭乗券が発行されて いれば、ターミナル移動を伴ったとしてもわざわざ 入国する必要はありません☝️ 3枚目以降はターミナル2から1への乗り継ぎ移動時 に撮ったもので、足元の「transfer」に従っていくと 乗り継ぎデスクがありここで搭乗券を見せればOK。 制限エリア内でのターミナル移動は約15分毎に 運行しているバスに乗るだけです🚍 なお、ターミナル1からターミナル2への移動も同じ ような流れで出来ますよ。 出発前に明確な情報を得られなかったので、 少しでも皆様の参考になれば幸いです😊 #コーカサス #アゼルバイジャン #バクー #空港 #airport #出入国 #乗り継ぎ #トランジット #ビザ #アライバルビザ #jaltrico #発見レポ

🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン㉟【カスピ海遊歩道は5km 、フレイムタワーのイルミネーションショー!!】 ホテルへの帰路は、カスピ海沿いの海浜公園にある遊歩道を歩いて行きます。この遊歩道、なんと全長は約 5kmもあり、週末には、ウォーキング、ランニング、美しいカスピ海の景色によるリラクゼーションを楽しむのにはもってこいの場所です。公園は、緑あふれる木々、百花繚乱の花壇が随所に配され、バクーのオアシスです。バクーでは至る所で清掃員や植物に水を与え、手入れをする人達がいます。さすが金満国、ゆとりがあります。カフェやレストラン、子供の遊び場、ミニ遊園地があり、ちょっとしたレジャーランドでもあります。日中、砂漠で過ごすと、癒されます。 新市街地に住んでいる人達は、新市街そのものが通りに緑が溢れているのと、新市街地に海浜公園があるので、もしかしたら、それほどのありがたみを感じないかもせれません。発展する都市の流れで、実はバクーは郊外に発展しています。郊外の砂漠に無数の新興の住宅地が広がっています。人口は郊外の方が圧倒的に多いかと思われます。当然、交通インフラは無いので、車が必須です。幹線道路は片側4～5車線、渋滞もするはで、まるでロサンゼルスかのような光景が広がっています。バクーは完全に車社会なんです。そういった郊外に公園は無いので、この海浜公園はバクーのオアシスとしてバクー市民にはありがたい存在なのかと思います。 帰路はフレイムタワーに向かって歩くので、フレイムタワーのイルミネーションショーを楽しみながら歩きます。高い丘の頂上に182mの3棟のビルで織り成すショーは、国旗(写真③)、人々(④)、炎(⑤)とものすごいスケールのショーです。ショーに見入って歩いていると、あっという間にホテル間近になっています。 #涼旅 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico

🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン㉞【金満国を支えるバクー油田の油井】 バクーに近づく機窓から、海底油田から伸びたパイプラインを目にすることができましたが、今のアゼルバイジャンの発展を支えたかつて世界一のバクー油田を街中やツアー中、地上で見かけることがありません。かつては世界一でしたが、昨年度2023年で世界第26位、枯渇してきているとはいえ、原油の確認埋蔵量は 9.5 億トンと世界第 18 位です。どこかで油井があって汲み出しているはずです。ようやく、遠くで馬の首のような「ポンプジャック(原油を汲み上げるポンプ)」を見つけました。なんと小さな町の郊外ですが、道沿いにあります。車が油井沿いを一瞬通り過ぎようとした瞬間、急いでスマホを取り出し、1枚だけ姿を捉えることができました。この油井が国中にあり、まさに湧き出る富の源泉です。2010年に石油生産がピークを迎え、その後は減産フェーズに入っていますが、歴史は古く、1830年代から始まりました。日本の1867年の大政奉還よりも、30年前も前です。すごい歴史を感じます。砂漠の国土上に無数の油井があるなんて信じられませんが、これがアゼルバイジャンを支えていることが分かるいい経験ができました。 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico