発見レポ
アルメニア
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🇦🇲アルメニア 未知未知なアルメニア㉛【自然が造った大絶景、ストーン・シンフォニー】 おっちゃんは、郊外の山道に入ると雑貨屋に入り、紙カップのコーヒーを買ってきて、「これ、旨いぞ~」と渡されます。早朝でひんやりしているので、冷たいのは食指が伸びないですが、経験上、一緒に飲むのが、今後の関係にも影響するので、ストローを刺し、1口すすります。甘み薄めで、コーヒーにコクがあり、意外と旨く、「旨いね~、毎日、飲むんスっか!?」。「それが日課さ!!」と言って上機嫌。 日本には無い雄大な景色を車は、くねくねカーブ道を登って行きます。さすがに山道はスピードが落ちるのでほっとします。 小一時間で車は最初のスポットに到着。谷底に通じているような小道の前で降ろされ、車両侵入禁止の誰もいない谷底に通じる道へ歩を進めます。陽も照りつけ始め、帰りは、これを登るのかとちょっとゲンナリしますが、10分ぐらいすると、ものすごい光景が目の前に広がって来て、スピードを上げて坂を下ります。 蜂の巣みたいな岩のオブジェがあります。「ストーン・シンフォニー(քարե սիմֆոնիա)」、日本語だと「石の交響曲」というスポットです。 ブラタモリをよく見ていらっしゃる方は、耳タコだと思いますが、「柱状節理」と呼ばれ、マグマが冷却し凝固し、六角形になる自然現象です。イギリスやアイルランドにも多いですが、大抵は海辺にありますが、ここは山奥で谷になっていてスケールが全く違い、巨大です。 パイプオルガンに見えるので、「ストーン・シンフォニー」というネーミングは、まさにその通りですが、超巨大です。不思議なのは、日本で無名、更には、ここも独り占めです。アルメニア観光は、今がチャンスです。 大絶景の興奮状態で車が待つ谷を登ります... #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード #jaltrico #投稿マスター選手権
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2024/09/12 06:52
🇦🇲アルメニア 未知未知なアルメニア㉓【アルメニア基本情報】 「アルメニア(Հայաստանի)」がどこにあるか、どんな国か分からないというお声を頂いているので、アルメニアについて簡単にご紹介します。 《地理・所在地》 北はジョージアとアゼルバイジャン、南はトルコとイランに接しています。日本からだとイランの上にあたります。アジア・中東との境、ヨーロッパの最前線がアルメニアです。アジアから見れば、最もアジアに近い国です。大きさは、九州(3と四国の中間ぐらいです。人口は、278万、首都はエレバンで、人口は110万、小国です。 《歴史》 世界で初めてキリスト教を国教として採用した国家。採用したのは301年です。その後、東ローマ帝国、オスマン帝国の支配下となります。その後、1918年にロシア革命が起き、ソビエト社会主義連邦が成立すると、1922年にソビエト連邦の建国メンバーとなります。1991年にソビエト連邦の崩壊で独立します。 《近隣国との関係》 トルコとアゼルバイジャンとは国交を結んでいません。トルコによるアルメニアン人の大虐殺があり、アゼルバイジャンとは、ナゴルノ・カラバフで争っていて戦争状態なので、国交を結んでいません。 《コーカサス3ヶ国》 ジョージア、アゼルバイジャンとともにコーカサス3ヶ国とされています。しかし、この3ヶ国を一緒に回るのは、訪問の順番を気をつけないといけません。アルメニアとアゼルバイジャンは戦争状態で、アゼルバイジャンには、アルメニア入国スタンプがあると入国できません。アルメニアの前にアゼルバイジャンに入国する必要がありますが、アゼルバイジャンからアルメニアには入国できないので、必然的に「アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア」となります。トビリシ(ジョージア)⇆バクー(アゼルバイジャン)の空路はあります。ジョージアからアルメニアに行くには、バスと電車となります。 《経済・物価》 1人あたりGDPは、世界87位と発展途上で、アジアの国々と比べ、やはり発達している感がありません。街を歩いていると、まだまだだなぁと実感します。ジョージア、アゼルバイジャンは、円安日本に比べ7割ぐらいですが、アルメニアは、食事代は、日本並、コーラも変わりません。スーパーのの食品製品はロシアからの輸入物が多いです。
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2021/02/03 22:19
#アルメニア散歩 #アロマ #jaltrico #発見レポ #おうち時間 #おうちトラベル  以前から気になっていたペーパーインセンス(紙のお香)を焚いて、新しいエネルギーの始まり「立春」を静かに祝っています✨  こちらのペーパーインセンスは、1885年創業のフランスの会社が作る世界最古のインテリアパフュームです。名前は「パピエダルメニエ(Papier D'Armenie)。直訳すると「アルメニアの紙」。  「アルメニア」は、訪ねたことがない国。神秘的な名前の響きにそそられます。  その神秘的な響きは、香りとなってアルメニアの乾いた風をここに届けてくれます(なんで乾いた風なのかは、わかりません...w)。 ほんのり甘い香りは、お砂糖やバニラ。そして少しスパイシーでキレのよさは、バルサミコのニュアンスのようです。さらりと優しく薫るオリエンタルな香りにしあがっています。  この香りは、お部屋の浄化や消臭によいそうです。もともとアルメニアを旅行していたフランス人が、地元の人たちがこの香り(安息香)を焚いて家をよい香りで満たしたり、部屋の消毒に使っていることに感銘を受け輸入したのが始まりと言われています。  ちなみに、この安息香というのはベイゾインのことで、東南アジア原産の樹木だそうです。マレーシアでは、お米の収穫期間に邪気を追い払うセレモニーに使われ、インドでは神聖な香りととらえシヴァ神に捧げられているとのこと。  こうやって調べてみると、数日前に注文して立春の今日、私の手元に届いてくれたことが嬉しくなり、パピエダルメニエを家のいたるところで焚いて邪気を払いました♫  本当に香りが優しいんですよね。ふわり、さらりと空気に馴染む感じがとても好きですし、微かに薫るバニラの香りが気持ちをとてもリラックスさせてくれます。  それから、何よりも気になったのはアルメニアが紀元前からワインを作っている場所で、6100年前の世界最古の醸造所跡が発見されたという情報です!  これは行かねば♪そして、ワインを飲まねば♬  おうちトラベルの楽しいおうち時間、いただきましたw
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