『なごり雪』この曲を聞いてノスタルジーを感じない中高年の方はほとんどいないのではないかと思います　発表から50周年なので年齢層高めの方かな　　 『♪東京で見る雪はこれが最後ねと～　～なごり雪も降るときを知り～ ～今春が来て君はきれいになった　去年よりずっときれいになったー♪』 この曲を聞きたくて 津久見駅に行ってみました 　 朝のホームには 登校前の女子高生たちが 名産のみかんを模したベンチに腰かけていて 青春の雰囲気があります　 この津久見は 『なごり雪』の作詞作曲を手掛けた元「かぐや姫」の伊勢正三さんの故郷で この津久見駅が『なごり雪』のモチーフだった縁で 2009年から 列車の発着時に『なごり雪』のメロディが流れるようになっていたそうです　 でも どこかで今は聞けないという記事を見たような記憶があり　 特急「にちりん」の2本の発着まで粘りましたが 残念ながら今は流れなくなっているようです　 私の心の中では『なごり雪』のメロディが鳴っていました ちなみに 津久見には つくみイルカ島という所もあって これも何かの縁かもですね 駅の入口には『なごり雪』記念碑があり、歌詞の終わり部分と 伊勢正三さんからのメッセージが刻まれています 　　　 「線路の先にはロマンがある 　日本中・・ 　どこか誰かと繋がっている 　思えばあの日 　ここから僕の夢は 　旅立ったのです 　ホームと言えば 　心の奥深く 　いつもこの景色があるのです 　　 　　　　　　　　　　「つくみ駅」に寄せて 　　　　　　　　　　　　　　　　伊勢正三　」 絶景の日向灘を越えてきた　どこかにマイル宮崎からの旅22　2024.9.18 #ノスタルジー #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #発見レポ #jaltrico #マイルのススメ #穴場スポット