皆さん、2019年11月7日からスタートした『JAL TODOFUKEN STAMP』は楽しんでいただけていますか?
「初めて聞いた」という方もいらっしゃると思うので、どのようなものかご案内いたします。
『JAL TODOFUKEN STAMP』は、全国47都道府県を代表する風景やご当地グルメがデザインされた100種類以上の電子スタンプを、スマートフォン専用アプリ『JAL FLIGHT FUN !』で集めることができるサービスです。
JALの国内線にご搭乗いただいた際に、客室乗務員の持つ二次元バーコードを読み取って集めることができます。
このサービスは、「たとえ短いフライト時間であっても、お客さまとのつながりを大切にしたい」という客室乗務員の想いを形にしたものです。
これまでも、お客さまとのコミュニケーションのきっかけ作りとして、『千社札シール』や『JAL TODOFUKEN SEAL』をお配りしていましたが、それに続く第3弾の企画です♪
今回は、JALの客室乗務員・飯原さんに、サービスに込められた想いや楽しく集めるコツを教えてもらいました!
ーー『TODOFUKEN STAMP』はこれまでの『千社札シール』や『JAL TODOFUKEN SEAL』とは異なる、アプリでのサービスですが、お客さまからの反応はいかがですか?
飯原:身近なアイテムであるスマートフォンでスタンプを集められるので、以前より手軽に楽しんでいただけている実感があります。スタートして間もないですが、獲得したスタンプをSNSにアップしてくださっている方もいらっしゃいます。
私たち客室乗務員も、スタンプをお渡しすることをコミュニケーションのきっかけとしてお客さまとの会話を楽しませていただいています。
ーースタンプの獲得方法を教えてください!
飯原:ご搭乗前までに『JAL FLIGHT FUN !』アプリのダウンロードが必要です。機内ではアプリのスタンプ読み取り画面を表示し、客室乗務員が持っている二次元バーコードを読み取っていただくと、スタンプが登録されます。
二次元バーコードを読み取ることで、アプリ内に獲得したスタンプが登録されます。
国内線に乗務する客室乗務員は、自身に縁(ゆかり)があり、最も親しみを感じる都道府県の形をデザインした『縁(ゆかり)都道府県バッジ』をつけています。
どのスタンプを持っているかは、制服の襟元につけているバッジを見ていただくか、お気軽に客室乗務員におたずねください。
ーーどんなスタンプがもらえるのですか?
飯原:ステージが2つに分かれており、最初のステージはJALカラーで描かれた観光名所のスタンプ、次のステージはカラフルな色づかいで描かれたご当地グルメのスタンプが取得できます。どちらもとってもかわいいんですよ!
コンプリートすると、ステージごとにコンプリートスタンプが獲得でき、さらに記念品をプレゼントいたします。
また、集めたスタンプ一覧からスタンプをタップしていただくと、その都道府県の客室乗務員おすすめポイントが掲載されています!
ーー飯原さんのゆかりの地はどこですか?
飯原:わたしのゆかりの地は、出身地である青森県です。ゆかりの地は自分で決めることができます。私は出身地にしましたが、通っていた学校がある場所や毎年遊びに行っている場所など、個人が自由に選んでいます。
ーーお客さまからはどのようにお声がけされることが多いですか?
飯原:「スタンプをください」と声をかけていただくことが多いです。「青森県は一度行ったことがあるよ」「同郷だよ」と話しかけていただくこともあります。
機内のいたるところでお客さまと客室乗務員が会話の花を咲かせているのを見ると、ほっこりします。
ーー客室乗務員に声をかけるのに良いタイミングがあれば教えてください!
飯原:安全業務をしているとき以外であれば、いつでも大歓迎です!ご搭乗時や降機の際はもちろんですが、サービス中にお席におうかがいしたときの方が、ゆっくりお話ができていいかもしれませんね。
ーースタンプを集める以外にどのような楽しみ方がありますか?
飯原:ただ集めるだけではなく、普段のご旅行で行ったことがない場所から集めてみるなどマイルールを作ってお楽しみいただくのも良いと思います。
スタンプをお渡ししたときに、お客さまから「せっかくスタンプをもらったから、次の旅行先は青森県にしようかな」とお声がけいただいたことがあります。客室乗務員との出会いが新しい旅のきっかけになることを実感し、とても嬉しく思いました。
まだ行かれたことのない都道府県のバッジをつけている客室乗務員を見かけたら、ぜひ声をかけて、その土地のおすすめ情報などを聞いてみてはいかがでしょうか。私たち客室乗務員もこの企画を通してお客さまとの一期一会を楽しみながらフライトをしています。
ーー裏ワザのようなものはありますか?
飯原:「ボーナスチャンス」というものがあります。(アプリ内にも記載があります!)
すでに取得済の都道府県のスタンプをもう一度読み取ったときにボーナスチャンスに切り替わることがあり、当たりが出たら、その都道府県が含まれるエリアのほかのスタンプを獲得できるというものです。
ーー最後に、tricoの読者にメッセージをお願いします!♪
飯原:『JAL TODOFUKEN STAMP』はお客さまとのコミュニケーションの機会を増やしたいという客室乗務員の想いからできたものですので、これをきっかけにたくさんお話ができたらうれしいです。
もし使い方がわからない場合は、ご案内しますので遠慮なくお声がけください。
編集部一同も『JAL TODOFUKEN STAMP』で、皆さんの空の旅がますます楽しいものになればいいなと思っています。
旅の思い出とともに皆さんが集めた『JAL TODOFUKEN STAMP』も、ぜひtricoに投稿してくださいね♪
■TODOFUKEN STAMP専用スマートフォンアプリ「JAL FLIGHT FUN !」について
https://www.jal.co.jp/k-tai/appli/flight_fun/
■「JAL FLIGHT FUN !」アプリダウンロードはこちらから!
iOS https://apps.apple.com/jp/app/id1481425936
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jal.flightfun