ZIP AIRのLAX行きを考えてみた。
*JALにしか乗らない!という方には役にもたたない投稿です。
LCCとして初の太平洋横断!
ZIP AIRがいよいよアメリカ大陸へ飛ぶというのはとても明るいニュースでした。
片道でお値段が35,368円。
これには燃油サーチャージが含まれていますので、もしもJALと同じ燃油サーチャージ設定だったとすると、単体では23,768円。
これは現段階ではやっぱり破格に安いと思います。さすがLCCだな、と思います。
ただ、これには一切のサービスが付いていません。
ソウル、バンコクなら何もつけなくてもいいかもしれませんが、長距離だとそうもいかないです。
座席指定不可。
中間席ど真ん中で11時間フライト耐えられますか?
後方窓側又は通路席事前指定には2,700円かかります。
手荷物だけで行けますか?
受託手荷物は23キロまで4,550円かかります。
機内持込手荷物7キロで足りますか?
+5キロで4,500円かかります。
もしも受託手荷物なしにするなら、これは必須だと思うので、どちらかは必ず必要ですよね。
11時間も食事なし?
機内食は1食1,100円以上かかります。
そんな感じで、短中距離だったら追加が不要なサービスも11時間のフライトとなると追加しないで済ませるのは難しくないですか?
フルサービスキャリアでは無料でついているサービスを同じだけつけると、13,950円かかります。それらを足すと、37,818円。
となると、状況は変わってくるんです。
コロナがまだなかった時、JAL、ANA、シンガポール航空他アメリカ系の航空会社の直行便は6万円以下、バンクーバー経由のエアカナダなどは4万円前後の割引航空券が販売されていました。
それらは往復ですから、片道あたりだと2~3万円。
フルサービス付ですから、今のZIPよりも全然安いんですよね。
LCCが安いと言い切れるのは主に、
・片道
・追加サービスなし
の場合。
それ以外の場合には、しっかりと比較検討が必要になると思います。
旅はそこから始まっています!
比較検討も楽しんでやっていきたいですね。
LCCとして初の太平洋横断!
ZIP AIRがいよいよアメリカ大陸へ飛ぶというのはとても明るいニュースでした。
片道でお値段が35,368円。
これには燃油サーチャージが含まれていますので、もしもJALと同じ燃油サーチャージ設定だったとすると、単体では23,768円。
これは現段階ではやっぱり破格に安いと思います。さすがLCCだな、と思います。
ただ、これには一切のサービスが付いていません。
ソウル、バンコクなら何もつけなくてもいいかもしれませんが、長距離だとそうもいかないです。
座席指定不可。
中間席ど真ん中で11時間フライト耐えられますか?
後方窓側又は通路席事前指定には2,700円かかります。
手荷物だけで行けますか?
受託手荷物は23キロまで4,550円かかります。
機内持込手荷物7キロで足りますか?
+5キロで4,500円かかります。
もしも受託手荷物なしにするなら、これは必須だと思うので、どちらかは必ず必要ですよね。
11時間も食事なし?
機内食は1食1,100円以上かかります。
そんな感じで、短中距離だったら追加が不要なサービスも11時間のフライトとなると追加しないで済ませるのは難しくないですか?
フルサービスキャリアでは無料でついているサービスを同じだけつけると、13,950円かかります。それらを足すと、37,818円。
となると、状況は変わってくるんです。
コロナがまだなかった時、JAL、ANA、シンガポール航空他アメリカ系の航空会社の直行便は6万円以下、バンクーバー経由のエアカナダなどは4万円前後の割引航空券が販売されていました。
それらは往復ですから、片道あたりだと2~3万円。
フルサービス付ですから、今のZIPよりも全然安いんですよね。
LCCが安いと言い切れるのは主に、
・片道
・追加サービスなし
の場合。
それ以外の場合には、しっかりと比較検討が必要になると思います。
旅はそこから始まっています!
比較検討も楽しんでやっていきたいですね。