昨日開催の関西空港空の日フェスティバルに於ける、海上保安庁格納庫SAAB340B展示。
これについては既にお二方が投稿されていることもあり、大阪大井は過去画像を貼りつつ海保SAABのことを記します。

画像は2014年9月13日（土）に南紀白浜空港展望デッキから撮ったものです･･･って10年前か～。
私が通っていた2012～2019年での南紀白浜空港空の日フェスタでは、関空基地所属のSAABが飛来・展示されるのが恒例で、2014年は機内へも入れました。

業務機器だけでなくシートも設置され、そのモケットはJACのSAABと同じ。これを見て海保のSAABが身近に思えてきました。
この当時JACのは青色に線や柄が入ったモケット張り、HACのは大型でラベンダー色のレザー張り･･･って丘珠2階に展示されてるものです。

私が海保のSAAB機内へ入ったのはこの2014年9月13日が最後。JACのは2019年12月20日（金）に計画運航終了でその最終便で乗ったのが最後。それからHACのは2021年12月26日（日）の前倒し最終便が最後。
この後の2年9ヶ月は、SAABとは縁は無し。

ところが昨日海保のSAABに接近できるチャンスが生じました。
とはいえ、ターミナルからはたぶん大混雑のバスの乗って展望ホールへ。私はそれを面倒臭がっていましたが、エアバス好きパンダさんの強い勧めで格納庫へ。
JA953A見学行列に加わり、割と並んだ後にステアへ足を掛けます。おっとその前にスタッフへ「SAABはJA02HC以来ですなあ」。返事は「HCといえば、HACさん！」。

機内へ足を踏み入れたら、いきなり青いモケットのシートが目に入り、この台詞を出さずにはいられませんでした･･･「JACのSAABと一緒や～」。
4年9ヶ月ぶりに見るこのシート。但馬・山陰・四国・薩南へ向かう時が瞬時によみがえりました。
エアパンさん、おおきにです。
#JAC　#HAC