「旅券の頁から…」本日はスリランカ編です。
某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第15回目はスリランカです。
「セイロン」という名前でも知られる「スリランカ」ですが、私の訪問時は、スリランカ北部では「タミル・イーラム解放の虎(通称:タミルの虎)」というゲリラ組織が勢力をふるっており、決して北部には近づかないようにと言われていました。
敬虔な仏教国のイメージがありましたが、ヒンドゥー教やイスラム教、キリスト教の信者も3割程度を占めています。
スリランカの首都は「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」という早口言葉のような街ですが、ほとんどの人はいまだに「コンロボ」が首都だと思っています。
到着した空港は、主要都市「コロンボ」にある「バンダラナイケ国際空港」。
アジアの国際空港というと、到着ロビーを出ると、よくわからない人々がたむろしているイメージが強かったですが、ここの空港は整然としていました。
周囲にはライフル銃を構えた軍人が多数。
よくわからないまま、バスに乗せられ着いたのは、空港敷地内にある駐車場のような場所で、ここの警備もなかなかのもの。
その駐車場的な場所で、本来の送迎用バスに乗り換えさせられました。
後ほど聞いたところ、テロを警戒しての対応との事で、正直驚かされました。
その後、国内を移動したのですが、テロなど縁遠いものと思っていましたが、コロンボ滞在中にオールドタウンで爆弾テロが発生するなど、なかなかの緊迫感でした。
その後、タミルの虎との停戦合意が進むなど、内戦も終結し平和が訪れたものと思いますので、機会があれば再度訪問し、様々な場所を訪ねてみたいものです。
#jaltrico #発見レポ #旅写真 #スリランカ #旅券の頁から
某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第15回目はスリランカです。
「セイロン」という名前でも知られる「スリランカ」ですが、私の訪問時は、スリランカ北部では「タミル・イーラム解放の虎(通称:タミルの虎)」というゲリラ組織が勢力をふるっており、決して北部には近づかないようにと言われていました。
敬虔な仏教国のイメージがありましたが、ヒンドゥー教やイスラム教、キリスト教の信者も3割程度を占めています。
スリランカの首都は「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」という早口言葉のような街ですが、ほとんどの人はいまだに「コンロボ」が首都だと思っています。
到着した空港は、主要都市「コロンボ」にある「バンダラナイケ国際空港」。
アジアの国際空港というと、到着ロビーを出ると、よくわからない人々がたむろしているイメージが強かったですが、ここの空港は整然としていました。
周囲にはライフル銃を構えた軍人が多数。
よくわからないまま、バスに乗せられ着いたのは、空港敷地内にある駐車場のような場所で、ここの警備もなかなかのもの。
その駐車場的な場所で、本来の送迎用バスに乗り換えさせられました。
後ほど聞いたところ、テロを警戒しての対応との事で、正直驚かされました。
その後、国内を移動したのですが、テロなど縁遠いものと思っていましたが、コロンボ滞在中にオールドタウンで爆弾テロが発生するなど、なかなかの緊迫感でした。
その後、タミルの虎との停戦合意が進むなど、内戦も終結し平和が訪れたものと思いますので、機会があれば再度訪問し、様々な場所を訪ねてみたいものです。
#jaltrico #発見レポ #旅写真 #スリランカ #旅券の頁から
バンダラナイケ国際空港(スリランカ)