日航成田〜御料鶴まではほぼ歩きで移動してましたが、途中、東峰神社近くに、いいスポットがありまして。
Rw16Lで着陸した航空機はターミナルに向かう時に必ず通るんですよね。

フライトレーダー24見ながら待ち構えていると、航空機がゆっくりと通過していくんですが、たまにパイロットさんがこちらを見つけて手を振ってくれることがあるんです。めったにないことですし、ラッキーですよね。

成田はフレイターも多く、747がよく飛びます。
たまたまですが、NCAの747-8Fと遭遇します、
近くで見るとやっぱり大きいんですよね。

747-8Fは成田にでも来ないとなかなか見られませんし。747-8は747-400とは全くの別物です。
エンジンは787で使われてるGEnx。もちろんシェブロンノズルもあります。主翼の翼端部は-400のようなウイングレットではなく、787と同じレイクドウイングチップです。面白いのは747-8なって、初めて主翼がフライバイワイヤーが採用されました。ただ尾翼は747-400と同じなので油圧です。

NCAは日本の航空会社の中で貨物専門ながら唯一747-8Fを運用しています。747-8Fも8Iと違い、アッパーデッキ部がコンパクトになってます。しかし、積荷の管理が必要な時の荷主さんのために、ビジネスクラスに相当するシートが完備。それは、競走馬を輸送する時の馬主さんや調教師さんも同行するためでもあります。

貨物機には、旅客機のような操縦室の扉がありません。
それは基本的には乗るのは運航乗務員だけだからということも。

今ぐらいの季節が一番成田も心地よいかもしれませんね。747やA380も就航している成田ですので、それはそれで魅力が大いにあると思います！

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