🇲🇳モンゴル 草原【草原でのゲルの生活】
「ゲル」(ロシア語: гэр、モンゴル語:ᡣᡝᠷ )は、言わずと知れた草原での移動式住居です。ある意味では、テントと全く同じように「キット」で、30分で組み上がります。移動するので家財道具は少なく、質素な生活です。過酷な冬を過ごすなんて想像がつきません... ウランバートル市内中心部を車で15分も行くと、ゲルが点在する村が見えて来ます。30分もすると、完全に何も無い草原です。草原での人生初の乗馬体験、楽しみでもあり、心配でしたが、説明も無く、「馬にまたがれ!!」と言われ、あぶみに足をかけ、トライしますが、そんなに簡単じゃありません... 「しょうがねーな...」と言われ、手伝っもらいます。モンゴルの子供達はこうやって、1人でも生きていける生活の術を体感で覚えていくんだなぁと実感。馬は手慣れたもので、基本的には自動運転で、最新の自動運転車のレベル4並。しばらくゆっくり、馬は林の中を歩いていくのですが、しばらくすると乗り慣れていないのでお尻が痛くなってきます... 草原に戻ると、「走るかぞ!!」と言われ、馬がギャロップを始め、スピードが出るにつれ、スリルが増し、怖くなってくると、案の定、落馬。草原は柔道場の畳のように衝撃を和らげてくれ、なんとか命をとりとめました...モンゴルを知らせてやると馬にしてやられたか、それともこれもアトラクションとして組み込まれていたかのような計算づくだったのか、結果的には貴重な体験が出来ました。乗馬中にゲルは組み立てられ、お茶が用意されていました。いたって質素。ちゃぶ台には、夢にまで思っていた「スーテイツァイ」がありました。モンゴル風塩入ミルクティーです。1口すすると、「マズイ!!」、塩が立っていて、飲めない味。実はお土産に前日、粉末タイプを購入していたんです。案の定、帰国後、「マズイ!!」で、その後放置状態... 世界中旅していると、口に合わない物ってかなりありますが、まさか、スーテイツァイが合わないとは...真冬のゲル体験も楽しみですが、体を暖めるスーテイツァイが飲めないとダメだなぁと苦虫を噛み潰しています...
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「ゲル」(ロシア語: гэр、モンゴル語:ᡣᡝᠷ )は、言わずと知れた草原での移動式住居です。ある意味では、テントと全く同じように「キット」で、30分で組み上がります。移動するので家財道具は少なく、質素な生活です。過酷な冬を過ごすなんて想像がつきません... ウランバートル市内中心部を車で15分も行くと、ゲルが点在する村が見えて来ます。30分もすると、完全に何も無い草原です。草原での人生初の乗馬体験、楽しみでもあり、心配でしたが、説明も無く、「馬にまたがれ!!」と言われ、あぶみに足をかけ、トライしますが、そんなに簡単じゃありません... 「しょうがねーな...」と言われ、手伝っもらいます。モンゴルの子供達はこうやって、1人でも生きていける生活の術を体感で覚えていくんだなぁと実感。馬は手慣れたもので、基本的には自動運転で、最新の自動運転車のレベル4並。しばらくゆっくり、馬は林の中を歩いていくのですが、しばらくすると乗り慣れていないのでお尻が痛くなってきます... 草原に戻ると、「走るかぞ!!」と言われ、馬がギャロップを始め、スピードが出るにつれ、スリルが増し、怖くなってくると、案の定、落馬。草原は柔道場の畳のように衝撃を和らげてくれ、なんとか命をとりとめました...モンゴルを知らせてやると馬にしてやられたか、それともこれもアトラクションとして組み込まれていたかのような計算づくだったのか、結果的には貴重な体験が出来ました。乗馬中にゲルは組み立てられ、お茶が用意されていました。いたって質素。ちゃぶ台には、夢にまで思っていた「スーテイツァイ」がありました。モンゴル風塩入ミルクティーです。1口すすると、「マズイ!!」、塩が立っていて、飲めない味。実はお土産に前日、粉末タイプを購入していたんです。案の定、帰国後、「マズイ!!」で、その後放置状態... 世界中旅していると、口に合わない物ってかなりありますが、まさか、スーテイツァイが合わないとは...真冬のゲル体験も楽しみですが、体を暖めるスーテイツァイが飲めないとダメだなぁと苦虫を噛み潰しています...
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