🇰🇭カンボジア アンコールワット【内戦終戦後のアンコールワットで出会った少女】

クメール・ルージュの勢いが衰え、内戦が終わり、アンコールワット観光が安全!?に行けるようになってからの訪問。当時は観光客はほとんどいなくて、奥の方は、どちらかと言うと、散歩に来ている地元の人の方が多いぐらいで、子供達の格好の遊びの場でした。

アンコールワット近くの遺跡には、クメール・ルージュが支配している所がまだ残っていて、バイタクの運ちゃんが交渉して、管理している銃を持っている兵士にチップを払い、観光しました。これが、入場料でした。舗装されていないので、スコールでできた水溜まりや、ぐちゃぐちゃにぬかるんだ道をバイクで走るので、自分も全身ドロドロ。こんなとこよく旅をしているなぁて、それも憧れのアンコールワットに来ている実感を噛み締めていました。

当時のプノンペンの安宿は、「トントン、バーン」強盗が当たり前、暗くなってからは、デンジャラスタイムで夜間は宿です。しかし、「トントン、バーン」があるので、宿でも要注意の時代で、そんな中でのカンボジア潜入でしたが、アンコールワットの屈託のない少女の笑顔には助けられました。
(ピュリツァー賞狙いでありません...)

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