発見レポ
Gratte Ciel
15件
2024/09/16 21:49
🇫🇷Braderie(在庫掃き出し)の季節🍂La saison de Braderies 毎年9月半ばを過ぎると、あちこちで始まるBraderie/ブラッドリーという路上大売出し。基本は街の商店が在庫一掃処分で売出しをするものだが、そこに地方からアルチザンがソーシソンやアクセサリー、蜂蜜、ハーブなどを売りに参加したり、骨董品屋が蚤の市を始めることもある。 フランスは法律でSolde/ソルド(バーゲン)という文言は決まった時期以外使ってはいけない。50%.60%などの破格値も公式NGの為、年に2度のバーゲンで出しきれなかった在庫をこうした機会に30%,40%でプロモーションをして減らそうとしている。 先週の平日は6区Brotteaux地区で開催。写真は先週末開催されたVilleurbanneのGratte-cielの様子。多くは洋服、鍋、靴が並んでいた。(お店の販売なので全て未使用品) 妙に懐かしくかるのは、故郷の高崎では11月半ばになると「えびす講市」というのが開催され、本気買いモードの母について連れ回された記憶がある😅あれは確か市民への感謝還元祭だったから趣旨も似たようなもの。 あの頃はまだ小学生で母と買い物を楽しめる年齢ではなかったが、晩秋の冷たい風に肩をすくめて母の後を歩いた幼い自分をよく覚えている。なんだか懐かしいな♪ 特別、買わない分にも人が集い賑やかになる雰囲気はいつもお祭り気分で楽しくなる。マルシェの帰り道、懐かしさに思いを馳せながらゆっくりと眺め歩き🚶‍♂️📸 #投稿マスター選手権 #ノスタルジー #ヴィルールバンヌ #フランスの在庫処分市 #旅写真
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2024/08/30 06:17
街の歴史を作った人たち*Gratte-ciel à Villeurbanne🏙️ Villeurbanne /ヴィルールバンヌのモノプリへ寄った帰り道、いつもの商店街と並行した路地を歩きながら気づいた壁画。いつの間に・・? 今年の7月下旬、取り壊されて平地となった土地と接した建物の壁に新たに描かれた2人の人物はこの街の近代化の礎を築いた人たち。向かって左はヴィルールバンヌ市長Lazare Goujon(ラザール・グジョン)、右は前衛建築家Morice Leroux(モーリス・ルルゥ) Goujon氏は1924年から10年余りの戦前〜戦後の市長を務めた。2人の出会いにより、街の近代化が早くから進み、20世紀初頭に摩天楼(フランス語でGratte-ciel/*グラッツィエル)をイメージした高層ビルの都市を完成させた。 このGratte-cielの景観は21世紀の現代でも時代遅れの古ぼかしさがないのが魅力。   Villeurbanneはこの界隈を2030年までに2倍の規模に拡張する都市づくりが始まっている。 *字面通りグラッド=シエルと呼んでしまうと現地では全く通じない為、口語発音に最も近いカナをふりました💁‍♀️ #Villeurbanne #都市近代化構想 #先見の明 #フランス人建築家 #旅写真 #フレスク壁画 #穴場スポット
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