「右翼側の座席の方はL1を利用」は、合理的で、定時運行のためにはグッドな対応だと思います。Ｆ席の前をだらだらと歩かれると迷惑だと、もっと意見が出るかなと思っていましたが、Xではさほどでもなかったように思います。

tirco民のみなさまは、どうでしょうか。

満席でも14名。
14名のためにドアを１つ潰すのは、国内線の費用対効果してはどうかな、とは思っています。（実際はクラスＪの方も利用されていますが）

長距離国際線の場合には、ビジネスやＦ客だけでも50名ぐらい利用し、トータルの収入も大きく（エコノミー200席よりも売上が大きいし）、それだと、費用対効果としても、効率的にも、L1を上級クラスに限定するのはありだと思います。

また、沖止めの場合や、ナローボディの場合には、
これまでも、普通にL1からすべての乗客が搭乗しているしなぁ～と思います。

また、自論としては、色々なところで提案しているのですが、
ファーストやビジネスの客は最初ではなく、一番最後にゆっくりと搭乗させればいいと思います。一部空港や航空会社ではやっていますね。

ラウンジではなく待合室の一角も上級クラス専用エリアとしてそこで寛いで頂く。なんならウエルカムドリンクもそこで提供、持込用スーツケースなどは事前に機内へ運んでくれたりすると尚良いかも。

オペラやコンサートのVIP席って、待合室からは一番最後に劇場に案内されませんか？
飛行機の場合の「先に搭乗するのがVIP」って言う感覚も実はおかしいのかも？

早く席に着いて落ち着きたいとは言っても、それは窓側席の方の場合だけであって、
通路側の席だとどれだけ先に自分が乗っても、自分の隣りや窓側の方が来られた時に絶対に一度は席を立つ必要があって、先に乗ったとしても、決して落ち着けはしないと思います。結局、落ち着けるのは全員の搭乗が終わる頃だと思うので、後から乗っても変わらない。

荷物を頭上に置きたい！というのも、上級クラスではあれば最後に乗っても置けますし。


で、もう１つ挙げるとしたら、上級会員の特典から優先搭乗ははずした方がいいのでは？
なにげに、優先搭乗して普通席の通路席に座る上級会員の方々も、かなり、定時運行の邪魔をしているに違いありません。