【未来に繋ぐ隠れ宿】
室町時代からおよそ600年の歴史を持ち、現在の御当主で二十代目という驚くべき旅館が宮城県白石市にある。
鎌先温泉湯主一條。
木造3階建ての本館は、宮大工の手によって大正から昭和にかけて建てられた。現在は国の登録有形文化財に指定されている。耐震工事が終わり個室料亭になっているので、宿泊客は歴史あるお座敷で食事をすることができる。
ホスピタリティはトップクラスのホテルに匹敵する。隅々まで御当主の目が行き届き、ゲストの要望を越えたおもてなしが温かい。日本旅館には珍しくバーがあり、カクテルも秀逸。1年前の宿泊のステーキの焼き加減まで覚えてもらっていたことには驚きだった。
お宿を決して大きくしようとはしていない。代々受け継がれてきた湯守と言う仕事が、悠久の時の中で息づいている。
#サス旅 #旅写真
室町時代からおよそ600年の歴史を持ち、現在の御当主で二十代目という驚くべき旅館が宮城県白石市にある。
鎌先温泉湯主一條。
木造3階建ての本館は、宮大工の手によって大正から昭和にかけて建てられた。現在は国の登録有形文化財に指定されている。耐震工事が終わり個室料亭になっているので、宿泊客は歴史あるお座敷で食事をすることができる。
ホスピタリティはトップクラスのホテルに匹敵する。隅々まで御当主の目が行き届き、ゲストの要望を越えたおもてなしが温かい。日本旅館には珍しくバーがあり、カクテルも秀逸。1年前の宿泊のステーキの焼き加減まで覚えてもらっていたことには驚きだった。
お宿を決して大きくしようとはしていない。代々受け継がれてきた湯守と言う仕事が、悠久の時の中で息づいている。
#サス旅 #旅写真
湯主一條(宮城県白石市)