「JAPAN AIRLINEは凄いわ！衝撃的な映像をニュースで見たけど、JALでは被害者ゼロなんて！あなたの国はアンビリーバブルよ！」。

ホテルやレストラン、バーでの画面にはずっと、羽田の事故の様子が流れいます。

カンタスはジェット機の運航史上、まだ１度も死亡事故を起こしていない、世界で最も安全な航空会社。映画レインマンにもそのシーンが出てきます。
今、その航空会社がフラグシップとなってるオーストラリアにいて、３名の方に、先述のような声をかけて頂きました。

自衛隊の方々に亡くなられた方がたくさん出てしまったようですけれど、それはお気の毒だし、心からお悔やみ申し上げたいとは思いますが、JALとして、やってきたことは間違ってなかった。それを証明するようなことでしたし、海外の方々も絶賛している様子を目の当たりにして、今、とても誇らしく思っています。

ちいさなサービスのことで、うじうじ、ぐちぐちいっていた自分が本当に情けない。
安全こそ、すべて。

海外にいて、今、痛烈にそれを感じています。

そして、
「地震の場所へ救援に向かう軍隊の方々だったんですよね。誰も悪くないのよ。」って言葉にちょっとうるっと来てしまいました。

今、親日家の方々の国にいて、よかったです。
そうじゃない国にいたら、「あんな危ない国、絶対いかないわ！」とか言われていたでしょう。



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