発見レポ
2024/09/03 14:57
旧国鉄士幌線アーチ橋梁群の中でも特に有名な旧士幌線タウシュベツ川橋梁です。
「タウシュベツ」とはアイヌ語で「樺の木が多い川」という意味だそうで、「ベツ」がアイヌ語で川の意味、今の地名でも「ベツ」が付くところは近くに川があった、川がある、ことが多いそうです。

幻の橋と呼ばれていますが、昭和14年に士幌線が十勝三股駅まで開通した際、音更川の支流に架けられたアーチ橋だが、昭和30年に発電用ダムの糠平湖が建造され、僅か16年で水没してしまったから。
毎年、ダムの水に浸かり、コンクリートはボロボです。

実際に、私が訪れた翌月には、外壁一部が幅数メートル崩落し、「今」の姿は二度と見れないんだと実感しました。

また、タウシュベツ川橋梁は道内の有名観光地にしてはめずらしく、インバウンド(訪日客)の比率が1%程度(年間数十人)とのこと。ガイドさん曰く『海外の人には「崩れゆく美」が日本人のように前向きに受け取られにくい』との様なことを言っていたのが印象的でした。

#投稿マスター選手権 #ノスタルジー
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  • YUKさま詳しくありがとうございました。早速調べてみます🙇🏿
    いいね行ってみたい行った
  • 来月行っても見えるでしょうか?以前訪れた時には水没状態でした。ツアーに入らないと近寄れないのでしょか?気軽に見るにはどうすればベストなんでしょう?
    いいね行ってみたい行った
    • 2024/09/04
      現在は現在は私が行った時に比べ、水位は上がってはいますが、見ることはできます。最新の状況はインスタで「nukabilife」を検索してみてください。
      タウシュベツですが、ツアーに参加しなくても見に行くことは可能です。その場合は、道の駅かみしほろで林道ゲートの鍵を借りて、自家用車で行くこととなりますは、エリア一帯ヒグマの生息域であること、タウシュベツまでの林道が険しいので、ご自身で行かれる場合はお気をつけください。

      詳しくは上士幌町のサイト「https://www.kamishihoro.jp/place/00000072」をご覧ください。
      いいね行ってみたい行った
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